土佐文旦について

露地土佐文旦

土佐文旦とは

土佐文旦は、文旦(ぶんたん・サボン)と呼ばれる柑橘系果実の一種で南国土佐の高知で栽培されている特産フルーツです。全国で栽培されいる土佐文旦の約90%が高知県で栽培されています。
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土佐文旦の大きさ
小さくて300g程度から大きくて1kg程度のモノまであり一般的には、400~700グラムほどの文旦が幅広く流通しています。 目安としてLサイズで400g、2Lサイズで500g、3Lサイズで600g弱、4Lサイズで650g強程度の重さが目安となります。

土佐文旦の味
グレープフルーツの様な強い酸味は無く、ジューシーでみずみずしく糖度と酸味のバランスがとても良く、あと口も良い事から知らず知らずにパクパクと食べてしまいます。土佐文旦の糖度は10度前後から12度ほどが一般的で13度から14度の果実もあります。果汁が多いことを第一に糖度と酸味のバランスの良い果実が美味しい文旦です。

土佐文旦の香り
とても爽やかでこの香りも大好きだと言うお客様が大変多くこれも魅力の一つです。とてもリラックスできる香です。

土佐文旦の旬
露地土佐文旦は、1月中頃から出荷が始まり5月頃までが目安となります。露地物は、作柄により時期が多少ずれることがあります。ハウス栽培の温室土佐文旦は、11月頃から2カ月程度出荷されます。

露地土佐文旦と温室土佐文旦の違い
露地で育った文旦は、文旦本来の風味と酸味と爽やかさが味わえあっさりとした甘みを感じる事ができます。温室土佐文旦は、安定して糖度が高く、見た目にも非常に美しい果実です。甘みは露地物よりも濃く、すこしベタつくほどのモノもあります。出荷量は少なく価格もちょっと高めです。

おいしい土佐文旦の見分け方は
これは非常に難しく、色が濃くキメ細やかでシットリとしていてズッシリと重い果実が良いと言われますが、本当のところは外観で見分けることはできません。実際、試食してみないとわからないと言う事が本当のところだと思います。

土佐文旦の価格
土佐文旦の価格は、さまざまです。産地の高知ならスーパーの日替わり特売などで1玉100円の文旦もありますし、人気の生産者の特においしい山の文旦なら1玉1000円を超える文旦もございます。お値段は、味と美しさ次第で時価と言うことになります。

土佐文旦の産地
高知市の少し西側の土佐市周辺、高知県の最も西の清水・宿毛(すくも)周辺、高知市より少し東の山北地区など県内各地にございます。全国的に一番有名なのは土佐市ですが、産地でおいしい・おいしくないと言うことはありません。あたりまえですがどこの産地にもおいしい土佐文旦もありますしおいしくないものもございます。同じ生産者が作る土佐文旦でも山が違えばお味も変わってきます。

露地土佐文旦の出荷時期による味の違い
1月の出荷のはじまりから最初のほうは、ハシリの文旦で風味が強く酸味も適度に感じられるとてもあっさりした味の果実が多く、2月頃から酸味と甘みのバランスのとれた品物が多くなり3月を超え終盤に向かうにしたがって酸味が少なくなり甘みが残る果実が多くなってきます。土佐文旦のツウの方は、最初の土佐文旦をゆっくり自宅で追熟させながら食べられる方もいらっしゃいます。

土佐文旦の日持ち
日持ちは、とても良く暗所や涼しい場所で保管すれば数カ月食べられる場合もございますし、ラップなどするとより長い期間おいしく召し上がれます。触った時に、柔らかい果実から食べて少し硬いと感じる果実は追熟を待って食べると良いでしょう。

土佐文旦の発祥
昭和初期に設立された高知県農事試験場園芸部にあった一樹を原木としています。 現在高知県で栽培されている土佐文旦はこの樹を母樹として増殖してきました。この原木は、誰がどこから持ってきたのかなど、記録がなく不明ですが、 この原木からの苗木が土佐市の農家にわたり農家の方々のさまざまな努力によって現在の美味しい土佐文旦が作られるようになりました。

土佐文旦の食べ方
まず頭と尻の部分の果皮を落とし十文字に切り込みを入れます。切り込みから果皮をはずして、尻部より4つ割りにしてからそれぞれの袋ごとに外します。あとは、手で実を取り出すのですがその前に袋の上部を包丁などで切り込みを入れると取り出しやすいです。その他にもいろいろな食べ方がございます。

土佐文旦の果肉
果肉以外にはすべて苦みがありますので果肉だけを食べるようにします。栄養は、ビタミンC、カリウム、ギャバ、オーラプテン(果皮に含まれる)などが多く含まれています。 美容にはもちろんのこと、中性脂肪を減らす、ストレス解消、血圧低下などの効能がある成分が多く含まれています。

土佐文旦の果皮
土佐文旦のマーマレードにされる方が多く、とてもおいしいマーマレードができます。土佐文旦の果皮には、強い風味がありますのでよく湯でこぼして作ると大変おいしく出来上がります。土佐文旦の種からは、ペクチンが摂れます。お鍋で熱してペクチンを摂り利用すると良いでしょう。

土佐文旦マーマレードの基本的な作り方
1:果皮を剥ぎ黄色い部分は薄くそぎ落とします2:皮の黄色い部分と白い部分を軽く別けそれぞれ千切りにして3:皮と同じくらいの砂糖を準備して煮詰めます。土佐文旦の果肉を贅沢に使ってもおいしいマーマレードが出来上がります。その他にも砂糖菓子(ピール)などもおいしく人気があります。